月別アーカイブ: 2011年2月

N設計室・永田昌民氏との初コラボとなる「福生の家」。完成から丸10年が経ちました。

「福生の家」の記事はこちら

 

N設計室(永田昌民氏)との実質的に初めてのコラボレーションの家です。
2001年に完成した建物で、今年で丸10年が経ちますが、シンプルであきのこないデザインは、
今見ても古く感じさせない空間で、年月を経るほどに逆に味わいを増してゆきます。
経年変化により無垢の木は艶のある飴色となり、愛着も深まります。
自然素材を多く用いた住まいは、永く住み続けたいと思える居心地の良い空間となっています。

N設計室・永田昌民氏が木製の窓にこだわる理由のひとつに、
「寸法の自由度」が大きくあるといいます。

建具屋さん手づくりの木製建具は既製品の窓に比べて寸法が自由になるので、
窓が切りとる景色の範囲をコントロールすることができます。
また、既製品の網戸には、丁度椅子に腰を掛けた目線の高さに横切る“サン”が入ってしまい、
窓から見える景色を途切れさせてしまいます。

だから、永田昌民さんはできる限り、建具屋さん手づくりの木製建具を用いるそうです。
窓は壁の中に引き込むこともできます。
リビングの床からフラットに続く木製の窓枠、ウッドデッキ、視線の先の景色へと、
ゆるやかにつながっていきます。

「福生の家」の記事はこちら
 

自然を身近に感じ、緑に囲まれて暮らしたい・・・所沢市「雑木林の家」庭には数十種の植物。ガーデニングをされる方にもとても参考になります。

所沢市「雑木林の家」の記事はこちら

楽しみにしていたオレンジページ やさしい実用ガイドブック「エコな暮らしが出来る家づくり」が届きました♪

 「実例集 四季の移ろいを五感で感じる家」の中で、
所沢市「雑木林の家」が紹介されています。

自然が好きで、なるべく緑に囲まれた暮らしがしたい…。

そんな願いから始まった、土地探しからの家づくりでした。

出会ったのは雑木林のような傾斜地。

家を立てる上で、土地の造成にかかる資金が心配でしたが、
園雰囲気が忘れられず、
ご自身の設計で住まいづくりを実現しました。

完成してから約五年が経ち、まさに理想としていた暮らしぶりが紹介されています。

先週末、東京の工務店約10社とOMソーラー主催により、
住まい手さんが暮らしぶりを表現した作品の展示会を新宿で行いました。

作品のテーマは「やすらぎの場」

そこで展示させていただいた雑木林の家の住まい手Nさん作の、
四季折々の庭の様子をコラージュした作品もとても素敵でした。

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庭に植えてある数十種の植物は造園家に依頼するのではなく、
ブログの中で「庭師」と紹介されている御主人と奥様の
ご夫婦お二人で試行錯誤しながらお手入れしています。

植物は季節ごとに細かく記録されていて、
ガーデニングをされる方にもとても参考になります。 

住まい手Nさんのブログはこちら

 所沢市「雑木林の家」の記事はこちら

所沢市「雑木林の家」自然が好きで、なるべく緑に囲まれた暮らしがしたい…。そんな願いから始まった、土地探しからの施主設計の住まいです

所沢市「雑木林の家」の記事はこちら

2011/2/17発売のオレンジページ やさしい実用ガイドブック「エコな暮らしが出来る家づくり」

所沢市「雑木林の家」が紹介されました。

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竣工写真の撮影に伺ったのは昨年のあじさいが咲くころでした。

新芽が芽吹き、緑いっぱいの庭。

家の中に入ると、本当に雑木林に佇んでいるかのように自然を身近に感じました。

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お昼を挟んでの撮影となり、住まい手Nさんにご自宅で採れたハーブを使って、

とてもおいしい手料理を ご馳走になりました。

壁に引き込むことのできる木製の窓を全開にして撮影していたところ、

途中で野鳥が入ってくるというアクシデントも…

住宅街の中でも、工夫次第では自然を身近に感じ暮らしが手に入ります。

住まい手Nさんのブログからも、その素敵な暮らしを感じることができます。 

ご自身も自然体で暮らしを楽しんでいらっしゃいます。


所沢市「雑木林の家」の記事はこちら

練馬区『東京町家・9坪の家(伊礼智設計室)』家の心地良さは広さで決まるものではありません。大きな家をそのまま縮小するのではなく、小さな家でも心地良く暮らすための設計の工夫

練馬区『東京町家・9坪の家(伊礼智設計室)』の記事はこちら

家の心地良さは広さできまるものではありません。
大きな家をそのまま縮小するのではなく、小さな家でも心地良く暮らすための設計の工夫がたくさんあるんです。

土地探しから家づくりを始める方は、「南向き」「通勤に便利な駅の近く」「緑のある環境」…etc
いくつかの条件を思い浮かべながら不動産屋さんに土地を紹介してもらい、現地を見て、価格を見比べますが、
すべての条件を満たした理想にぴったりの土地に出会うことは困難です。
条件には優先順位を付けていく必要があります。

そこで相羽建設からのご提案「小さな家のススメ」です。
一件のお宅をご紹介しています。

『東京町家・9坪の家(伊礼智設計室)』

『小さな家』は、つくる時も、住んでからも、土に還す時も、エネルギーが少なくて済みます。
だから、生活の器としての『小さな家』、それは、積極的な選択です。
家は小さいことが最大のecoなのです。

ただ、小さな家でも心地良く暮らすには工夫が必要です。
見に見えない光や風の通り道、視線、動線のデザインを大切にした設計力が大切です。

まずはのびやかな空間づくりから。
各部屋を廊下で細かく仕切ることなく、家をひとつの箱として考え、
シンプルに住まうことが、小さな家で大きく暮らすコツです。

自然素材を用いながら、先人の知恵に学ぶことによって、小さな家でも自然を見方にした暮らしが出来ます。
心地良さの条件は、外との関わり方にもあります。
外と内との程よい関係は、空間に拡がりをもたらします。

・あこがれのあの街に家を建てたい!でも、大きな土地の購入は無理… 
・子供は独立して、もう大きな家はいらない。これからは趣味の空間で悠々自適に暮らしたい!
・小さい家じゃ息がつまりそう…開放的な心地良い空間に住みたい!
・自然素材に囲まれて四季を感じる生活を送りたい!

そんな方にはぜひ参考にしていただきたい住まいです。

練馬区『東京町家・9坪の家(伊礼智設計室)』の記事はこちら

東京都東久留米市(N設計室永田昌民氏)夫婦共に建築に携わる家族は迷った末に、建築家に設計を依頼。半地下にもぐった畳リビングは自分たちだけでは出なかったアイディア

 

「半地下に潜る畳リビングの住まい」の記事はこちら

東京都東久留米市(N設計室永田昌民氏)
「半地下に潜る畳リビングの住まい」

ご夫婦ともに建築に携わるAさんの住まいづくり。

迷った末に家の設計を建築家の永田昌民さんにお願いすることにしました。

お互いの住まいに対する想いやこだわり、知識が豊富な分、
意見のすり合わせは楽しい作業であると同時に、対立する場面も少なくないと考え、
客観的な判断をしてもらえる第三者に設計をお願いする事にしました。

その結果、半分だけ地下に潜るという珍しい構造を持つ家となりました。
「居間を畳にする」ことも、永田昌民さんにお願いしていなければ無かったアイディアでした。

また、夫婦間の考え方の相違も、第三者が入ることで上手くまとまるということもあります。
夫婦間の抗争も、何度も鎮められたそうです・・・。

一生に一度の住まいづくり。
信頼できる家づくりのプロに客観的に見てもらい、
自分たちの暮らしに合った住まいを形にしてもらうというのも、選択肢のひとつです。

建築屋のつくる自分の住まい。ぜひ参考にしてみてください↓

「半地下に潜る畳リビングの住まい」の記事はこちら

 

OMソーラーと自然素材の住まいづくりを手がける東京都東村山市の工務店「相羽建設」プロフィール

相羽建設:http://www.aibaeco.co.jp

Facebookページ:http://www.facebook.com/aibaeco

twitter:https://twitter.com/aibaeco 

●相羽建設プロフィール

住所:〒189-0014 東京都東村山市本町2-22-11

電話番号:042-395-4181 /フリーダイヤル 0120-145-333

2006年 9坪の家 エコビルド賞受賞
東村山市の建築コンクール 新築部門・リフォーム部門 
優良賞を受賞
2007年 倫理17000ライセンス認定 登録番号第107号
木造ドミノ住宅 グッドデザイン賞受賞
木造ドミノ住宅 地域住宅計画賞
木造ドミノ住宅 エコビルド大賞
2010年度 OMソーラーの家着工戸数 日本No.1

 

●モデルハウス:ソーラータウン青葉「木造ドミノ住宅」・「i-works」

モデルハウス住所:〒189-0002 東京都東村山市青葉町1-9-7

建物概要:OMソーラー 木造在来工法(地上2階)

設計
木造ドミノ住宅:野沢正光建築工房・半田雅俊設計事務所
i-works:伊礼智設計室

営業時間:10:00~17:00

休刊日:水曜日・木曜日
※休館日や時間外のご見学も、
事前にご連絡いただければご覧になれますので、お気軽にお問い合わせください。