月別アーカイブ: 2012年1月

ainohaの由来

相羽建設の広報誌「ainoha」をご存知ですか? 

 広報の紙媒体としてこれまであった「ナチュラリズム」と「家守りの会通信」を

ひとつにして、生まれたのが「ainoha」です。 

「読む方、そして作り手の私たちもワクワクするような広報紙をつくりたい!」と 

1月号からリニューアルして、先週2冊目となる2月号を発送しました。

 

2月号の内容は、このブログで以前にも取材後記など紹介しましたので、

今日はainohaの名前のおはなし。

 

Ainohalogo

ainoha は アイノハ と読みます。

ロゴをよーく見ていただくと、ちいさく「アイバノコトノハ」と書いてあります

 

【 あいばこ(ショップ名)、あいメル(メールマガジン名)、

あいタイ(社内報)など、すでにある物とのつながりを意識して

「あい」につながる言葉から連想しました。

言葉や和歌などを意味する「ことのは」と「相羽」をくっつけて

「あいばのことのは」=『あいのは』というのはいかがでしょうか? 】

などと、広報紙リニューアルの企画書で提案したのが

そのまま採用となったのですが・・・


じつは、私「ことのは」という響きが好きで、

 どっかで使う機会があればいいなぁ、と考えていたので

どちらかというと理由は後付け。

「ことのは」を使いたいの思いの方が優先したのでした。

 

まだまだヨチヨチ歩きのひよっこですが

たくさんの方に楽しんでお読みいただけるように育てて行きたいと思います。

皆様のご意見・ご感想、お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします!

 

ainohaってなんだろう?と思った方はこちらからサンプルをご覧いただけます。

ainohaの送付をご希望の方はこちら

(相羽美里)

photobook2冊目『大きなキッチンが中心の家』(東京都国立市)ができました!

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ainoha2月号で取材に伺ったおうちのphotobookが完成しました。
ainohaでは紹介しきれないほど、
憧れちゃうな!っていう暮らしのいろいろを見せていただいたので、
そんな、私の想いも込めながら、
photobookに仕上がりました♪

>photobook『大きなキッチンが中心の家』はコチラから
>大きなキッチンが中心の家の記事はこちら 

 

取材に行かせていただいて、

いいなー。

こんな風に暮らすって、

いいなー。

と、記事を書いたり、写真を見返したりしながら、

ルンルン編集しました。 

あいばこ相羽建設モデルハウスでも、

近日中に実際に本をご覧いただける予定です。

少々お待ちをー。

 このフォトブックに登場するお店のご紹介

こいずみ道具店 http://www.koizumi-studio.jp/

ラボラトリー http://www.labo-style.com/

ゆいまる農園 http://yui-o.jp/

ちなみに、iphoneや、ipadをお持ちの方は、
アプリからご覧いただくことができます。
このアプリ、めくる感じが楽しいので、これまたオススメです!
アプリはコチラ

 くぎみや

>photobook『大きなキッチンが中心の家』はこちらから

>大きなキッチンが中心の家の記事はこちら(間取りやおうちづくりのストーリー)

>ainohaお届け申込み・サンプルはこちらからお願いいたします

フォトブックバックナンバー

>photobook「半地下に潜った畳リビングと、手づくり雑貨工房のある家」
(N設計室永田昌民:東京都東久留米市)はコチラから

>photobook『大きなキッチンが中心の家』はコチラから

ainohaアイバノコトノハ:相羽建設の広報誌「アイノハ」vol2を発行しました!

A

>アイノハのお届け申込はこちらから

2012年1月号から新しくなった、

相羽建設の広報誌「ainohaアイバノコトノハ」(通称「アイノハ」)

2月号が完成しました♪

ainohaは、
「読む方、そして作り手の私たちもワクワクするような広報
誌をつくりたい!」と、
スタッフでアイディアを出し、取材して原稿を書いています。

住まいや暮らしにスポットを当てて、
日々の暮らしがちょっと楽しくなるような情報をお届けしています。

住まいづくりをご検討中の方はもちろん、
なんとなく、こんな暮らしの雰囲気が好き、
という方にも楽しんでいただける内容です。

vol2
●特集:その後、どのように暮らしてますか?
・住まい手さんの楽しい暮らしぶりをご紹介。
今回は、大きなキッチンのある木造ドミノの家(Sさんの家)を訪ねました。

>大きなキッチンのある木造ドミノの家(Sさんの家)の記事はこちら

巻末には、2月のイベントがひと目でわかるイベントカレンダー付きです! 

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発送をご希望の方は、ホームページのカタログ請求からお申込みください。

あいばこモデルハウスでもお配りしています。

>ainohaのお届け申込はこちらから 

*みやはら *

 

2012/2/21(土)・22(日)見楽会開催「庭を楽しむ家」(東京都東久留米市)奥さまこだわりのキッチン・建具屋さんの手仕事

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>「庭を楽しむ家」の記事はこちら

雑木のアプローチを抜けると、
建具屋さん制作の木製の造作ドア、壁には自然素材が原料の「そとん壁」。

土間は大谷石です。
木製の枠を守るために、銅製のキッカーが施されてます。 

適材適所、 素材が活かされた暖かい雰囲気の玄関まわりです。

キッチンでは、建具屋の生山さんが作業していました。

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吊り戸棚の引き戸を制作中です。
地震の際、戸が開いて食器が飛び出ることもありませんし、
開けっ放しにしていても戸が邪魔にならなりません。 

キッチンは、家の中で毎日何度も使う場所。
奥様が特にこだわった個所でもあります。

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大工さんの造作カウンターと、建具屋さんの造作建具、タイル職人・・・
多くの職人さんが携わっています。
デッドスペースになりがちなコーナーのちょっとした空間にも棚を設け、
上手に活用されてます。 

今回、キッチンは白の既製品をチョイスしました。

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こちらもコーナー活用上手なデザイン。

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キッチンでは、庭を眺めながらお料理を楽しむことが出来ます。

玄関、階段、ダイニング、スタディーカウンター、リビングまでワンルームのような空間で、
視線が拡がり、家族の気配を感じることができます。

家の中の司令塔のようなキッチンです。

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既製品のキッチンと、シナ材の造作カウンターは、
スッキリ組み合わされています。

奥さまが使い勝手を考え工夫を重ねたキッチン、
ぜひ参考にしてみてください。

>「庭を楽しむ家」の記事はこちら 

 

記:宮原

2012/1/21(土)・22(日)造園家初めての試み、遊び心のある「庭を楽しむ家(東京都東久留米市)」室内からの景色、カーポート・玄関までのアプローチもデザインする造園家『ZOEN』

>庭を楽しむ家(東京都東久留米市)のくわしい記事はこちら

この日、造園家の蓑田さんが搬入している材料の中で、
気になるものがありました。 

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石のようにも見えるのですが…

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自然の中で生まれたような個性が有りながらも、

規則性を感じる大きさ、かたちをしているような気もします。

 

一個持ちあげてみると、ずしっと5kgくらい。たくさん用意されてました。

造園家「zoen」の蓑田さんも、実はこれを使うのは初めての試みだそうです。

 

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もう少し寄ってみました…

どんな材料か、わかりましたでしょうか。

さて、これはお庭のどこに使われるのでしょう??

見楽会で探してみてくださいっ

 

>庭を楽しむ家(東京都東久留米市)のくわしい記事はこちら

 

記:宮原

今週2012/1/20(金)東村山のあいばこで子供の名前ハンコとバッグのオーダー展が開催されます

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おはようございます。

今週の金曜日、1月20日に、

あいばこで子供の名前ハンコとバッグのオーダー展が開催されます。

前回の内藤志保さんの消しゴムハンコ教室(その時の様子はコチラ)も大好評でしたが、

(むしろ私も参加したかった。。。)

今回は入園入学時期を前に、消しゴムハンコのオーダー会です。

卒業や卒園のプレゼントにもいいですよね。

というか、イベントにかこつけず、私も欲しい。

上のsampleをみたときは、

思わず歓声を上げてしまったほどかわいいのです。

悶絶です。

普段からあいばこではハンコを使った作品をいくつか販売させていただいていますが、

ほんとにかわいいのですよ♪

私も買っちゃいました。

くまさんのやつ。(わたし、とにかくクマが好きなのです。)

そんなかわいいハンコを作っていただけるチャンスなので、

ぜひぜひ、今週金曜日お時間のある方は、

あいばこに遊びにいらしてください。

作品を見てみたい、

ついでにあいばこを見てみたいという方もお気軽にいらしてくださいね。

そして、あいばこスタッフのユニフォーム(←ぜひこだわりをご確認ください♪)

を作っていただいた、

noaさんにバッグのオーダーもできます。

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イベントの詳細はコチラをご覧ください。

ご予約なくご来店いただけます。

 

ちなみに、来月は再び、ハンコ教室も開催予定です。

しかも今度は待望の土曜日+よるばこ。です。

そして、今月来月、

まだまだ楽しそうなイベントがいろいろ決まっておりますので、

皆様、お気軽に遊びにいらしてください。

イベント案内はコチラです。)

過去のあいばこイベント等の様子は、

コチラのブログでご紹介しています

 

くぎみや

2012/1/21(土)・22(日)に見楽会を開催する「庭を楽しむ家」(東京都東久留米市)を手掛けた造園家ZOEN(ゾエン)の蓑田さんにお話を伺いました

今回見楽会を開催させていただく「庭を楽しむ家」は、
長年住み慣れた地でのお建て替えの住まいです。

敷地の入口には、30年近く家族と一緒に成長してきた、5メートルを越えるシンボルツリーのシャラの木が、以前と変わらずに家族を迎えます。

>「庭を楽しむ家」見学会のお知らせはこちら

お隣の小学校の校庭から明るさを採り込み、南西へ開いたL時型の住まいです。


植栽は、住まい手さんの義理の息子さんで、造園家でもあるZOEN(ゾエン)の蓑田さんが手掛けます。

こちらがお庭のラフプランです。
住まい手さんにお話を伺いながら敷地を見て、植栽スペースや通路となる大まかな画を描きます。
玄関までのアプローチや駐車スペース、駐輪スペースも建物の図面に合わせてデザインします。

敷地の周辺環境も大切な要素です。
リビングやキッチンに立つと視線の先にある窓、デッキ、その先に見える庭と周辺の景色も確認します。

このラフプランが出来上がったら、樹木を栽培している畑に足を運びます。
庭をイメージしながら、実際に植える樹木の実物を選んで、
配置と樹種を決めていきます。
植物は、年月を経るほどに成長していくので、それも見越して樹木を選ぶそうです。

蓑田さんは、
「最初に樹種を決めることもあるが、同じ樹種でも一本一本樹形が異なるので、実物を見て選ぶことが多い」
と言います。



(↑クリックすると大きく表示されます)
畑で樹木を確認した後、図面に樹種を落としていきます。

更に具体的な配置や、駐車スペースとアプローチで使用する素材などを計画していきます。


(↑クリックすると大きく表示されます)

しかし、これもあくまで参考図。
実物をお庭に置いてみて、バランスを見ながら配置を確定していきます。

これから見楽会でのお披露目へ向けて、庭づくりが進みます。
完成がとても楽しみです。
見楽会当日は、会場にて造園家の蓑田さんがお庭を紹介します。
蓑田さん曰く、
約50センチメートル四方でも土があれば、木を植えることが出来るそうです。
敷地の条件によっては、お庭を確保するのが難しくても、
アプローチや駐車スペースを工夫することで、
違った風景を作ることが出来るそうです。

植物の成長は、日々の中でお手入れと変化を楽しむことが出来、暮らしに彩りを加えてくれます。
四季を感じ、身近な自然を楽しむ暮らし、ぜひ参考にしてみてください。

>「庭を楽しむ家」見学会のお知らせはこちら

(記:宮原)

 

家族で自給自足に挑戦中!農ある暮らしを楽しむ家(東京都国立市)

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>農ある暮らしを楽しむ家の記事はこちら

 

上の写真は、2011年8月のお庭です。

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こちらは、2010年3月、完成したばかりのお庭です。

 

1年半で見違えるようになりました。

「小さな庭を雑木林のように。実のなる木が欲しい!」という依頼で、

植栽デザインの『彩苑』さんが手がけました。

>お庭を楽しむ見楽会はこちら

 

玄関までのアプローチはお隣の庭とつながり、

キッチンに立つとお料理をしながら庭を楽しむことが出来ます。

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土地探しから始まったSさんの家づくり。

元々の土地の持主は、今もお隣に住んでいる農家さんでした。

お向かいの土地の一部を貸農園としてお借りすることになりました。

しかも農業指導付き!

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この日は大根の間引き。

子どもたちは、自分で育てた野菜は好き嫌いせずに食べられるようになったそうです。

 

土地探しからの家づくりには、駅近、陽当たり、土地の形、、、

いろいろな条件がありますが、

こんなふうに、暮らしに新しい楽しみや、ご近所との気持ちの良い関係が生まれることも、

とても大切な観点だと感じました。

(みやはら)

 

>農ある暮らしを楽しむ家の記事はこちら