今週末6月5日(日)・6日(月)にオープンガーデンを開催する、
所沢市「雑木林の家」が掲載される雑誌「チルチンびと」の取材の様子を覗かせていただきました。
住まい手であり、設計士でもある西尾さんご夫妻に、ライターさんがインタビューします。
その間、カメラマンさんと編集担当者さんが小雨の中、お庭を撮影。
「雑木林の家のポイントは家と庭をつなぐデッキにあるのでは。」とライターさん。
暮らしとお庭の関係のお話を引き出します。
室内からデッキを介して庭へと気軽に出られることで、
傾斜地を活かした二階リビングの住まいですが、
室内の撮影を始めるカメラマンさんと入れ替わり、
お庭へ出てお話を聞きます。
小雨の中、レインコートを着てのインタビューは続きます。
天候はあいにくの雨でしたが、しっとりとした雰囲気で緑が鮮やかに映えてきれいです。
道路側から傾斜地となった庭を登ると、景色が違って見えます。
下から見上げる庭と、上から見下ろす時に見える草花を考えながら、
植栽を配置されているそうです。
さっそく傾斜地の様子が分かる素材作成を依頼するライターさん。
図面などは西尾さんが用意し、編集担当者さんが誌面をまとめます。
めだかの泳ぐ水鉢。スイレンの葉が小さくてかわいい。
土の状態で花の白色と赤色の割合が変わるというかわいいお花
(名前を聞きましたが忘れてしまった・・・)
食べごろのアーティチョークですが、花を咲かせて観賞用に。
実っているところを初めてみました。
コバンソウ。イネ科の植物も大切にされているそうです。
お庭のギボウシ・スモークツリーを玄関にさりげなくアレンジされてました。
今週末に開催されるオープンガーデンでは、
今の季節の植栽配置図も配布していただけます。
シンボルツリーのヤマボウシがちょうど満開となりそうです。
ぜひこの貴重な機会にいらしてみてください。