住み始めてから2年半が経過。緑が成長し、街と家との程良い距離感が生まれた。(小金井市、しまだ設計室:仕事室とご自宅を兼ねた住まい「カヅノキハウス」)

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地下室に家族の寝室、1階に建築設計事務所を営むご主人の仕事場、

2階に家族が集まるリビングダイニングを配した、仕事場を兼ねたご自宅です。

敷地と通りの境界に配した木々が成長し、街に緑のある景色をもたらしています。

1階の仕事室から通りに面した全開できる木製の窓のまわりを、

囲うようにして成長した緑を介し、街とつながります。

木材は地場産材、東京多摩地域の山で採れた木を使用しています。

構造材はもちろんですが、自宅をモデルハウスとしても活用できるようにと、

地階の床には多摩産のスギ、1階は多摩産のヒノキ、2階は多摩産のサワラを採用しました。

武蔵野の豊かな自然に魅了され、
この地で仕事室とご自宅を兼ねる「カヅノキハウス」での暮らしが始まりました。

「設計の仕事を通じて、地域の景観や環境に貢献できれば・・・」

と、設計者であり住まい手さんでもあるご主人は語ります。

 

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