しまだ設計室「ヒノデハウス」薪ストーブのある家の撮影に伺ってきました。
撮影を依頼したのは、カメラマンの西川さん。
大判カメラを使い、ポジフィルムで撮影します。
カメラは木製で、操作は全て手動。
建物が歪んで映らないように調整をしたり、
暗い室内での撮影ではシャッタースピードを計算し、時計を見ながらカウントします。
カメラ操作には経験と高度な技術が必要です。
「ヒノデハウス」は、郊外ののどかな風景に佇む住まいです。
家全体を暖めるOMソーラーと薪ストーブによって、
家全体がワンルームのような、開放的な空間が実現しました。
和室からは暖炉と、デッキの先にお隣の桜が望めます。
デッキの下は薪のストックヤードとなっています。
リビングからデッキへ、デッキから階段を下りて薪を補充できます。
薪ストーブは、バーモントキャスティングス社製です。
お鍋をかけられたり、ストーブの中でグリル料理が楽しめるすぐれもの。
都心から一時間程のところで、
薪ストーブのある自然素材の家で、緑に囲まれた暮らしを手に入れた「ヒノデハウス」。
ぜひ参考にしてみてください。