まずは、相羽建設のメンテナンスリフォーム、部佐々木さんのお家。
佐々木さんの家は、延床面積27坪の木造ドミノ住宅です。
今回の取材は、”女性”にスポットを当てたテーマということで、
奥さまへのインタビューと、
佐々木さんの家の設計を担当した、女性設計士の中静がインタビューを受けました。
設計は、女性目線で、子育てや日々の家事の経験者としてのノウハウが設計に反映されています。
設計時は、ほとんど旦那さんだけで打合せが進みましたが、
完成されたシンプルな内装の木造ドミノに、
奥さまのセンスによって、室内がやわらかい雰囲気にしつらえられ、
住まいが完成されている印象です。
つづいて、二軒目に訪れたのは、所沢市の「雑木林の家」です。
食器や調理器具、本など、ご自分の持ち物を全て把握された上での、
きめ細かい設計がなされているので、全ての物が、所定の場所へスッキリと納められています。
住み始めてから4年半が経った今も、家具のレイアウトを変えたり、
収納を増やす必要に迫られずに、使いやすさを保たれているそうです。
今の住まいに移ってから、休日はお二人でキッチンやお庭で過ごすことが多くなったというご夫妻。
佐々木さんのお家も、家を建ててから、以前よりも自然に近い暮らしに意識が向き、
環境へ配慮した生活を心がけるようになったと言います。
今回のお話の中で、家を建てたことをきっかけにして、
家庭菜園で野菜を育て、料理したものが食卓に並んだり、
庭づくりで自然を感じたり、健康的な暮らしへと、
「ライフスタイルも変化した」という、
「ライフスタイルも変化した」という、
二軒に共通した言葉を聞けたことが印象的でした。